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推薦

自分の小さな「箱」から脱出する方法
自分が如何に自分の作り上げた価値観に縛られていたかがわかるよ。「目から鱗」を実感すること間違いなし。2007年で1番打ちのめされた本です。
(DMM)
のだめカンタービレ DVD-BOX (6枚組)
このところ寝る前に流してた。改めてキャスティングがぴったりしてるなと思った。

幸せの絵本
大人には郷愁、子どもには夢。名作絵本100冊をイラスト、推薦者感想付きで紹介しています。迷わず買って置きなさい。
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07.08.03 颱風
▼また た い ふ う か。風が強くなって社内で早期帰宅しなさいとのお触れが出たので、定時ピッタリに帰宅開始。小雨だけど暴風雨の中、待てど暮らせどバスが来ないので歩いて帰った。傘が何度も裏返りながら体の前半分びしょ濡れで自宅へ帰還。土曜日野球なんだけれど、グランド大丈夫かな。
▼ペヨトル工房「夜想 (32)」読了。1993年頃の演劇人へのインタビュー多数有り。あの頃に比べて活発度合いはどうなのでしょうか。噂を聞かないだけで、実は有望な人が多数でているのかなー。地方にいるとそういうのが肌で感じられないのが残念なのだよなあ。それにしても、この雑誌、10年以上も前のものなのに随分しっかりと作られているのね。感心。大事にしたくなるね。
▼佐藤 康光「佐藤康光の居飛車の手筋 1 四間飛車粉砕編 (1)」読了。粉砕編、という割には僅差で居飛車よし、という変化が多かったような。腕力がないとダメなんじゃないかな、という意味で実は中級者向けなのかも。変化以降、自分で考えなくてはならないことが多すぎる。最終章に飯島流引角が掲載されているけれど、基本を抑えるなら持久戦も組み込んで欲しかったところ。立石流対策なんかは具体的でよかったです。
▼★マイケル・ルイス「マネー・ボール (ランダムハウス講談社文庫)」読了。お金のない球団が、金持ち球団に対抗するためにどのような戦略でシーズンを乗り切っていったか、というドキュメントで、これが頗る面白い。野球のデータを既存手法とは違った視点から読み直し、他のチームが見逃していた安い選手を次々と雇い、結果を出していくその思考法から実現していく様が刺激的でした。ビジネス書としても価値があるのでしょうね。監督とフロントという差はあるものの、日本ではデータ重視の野村克也氏と似ているのかもしれない。金のない広島とかけちなオリックスとかこの戦術を採用してみてはいいのではないかと思うね。野球好きじゃなくても面白いよこれは。オススメ。
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