double crown's diary(2004年5月)

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04.05.29 晴れ

▼読んだ本。

04.05.15 晴れ

▼前回借りたビデオ返し忘れてて延滞料を取られた。だからレンタルは嫌いなんだ。
▼ラーメンズビデオの感想の続きを書くと、舞台以外のコントが面白く感じられなかった。前に書いたように、日常を舞台にしてしまった点もマイナスだがそれ以上にテンポが悪すぎだったのよ。映像を繋ぐコントなんて、撮影時のテンションがバラバラになってしまうんだからどだい密度の濃いものはつくれないと思いますね、よほど力がないと。まあそういうことだったので笑えなかったということなんだと思います。「ファン必見」というあおりは、早い話、ファン=マニアじゃないと楽しめないということだったわけね。
▼読んだ本。

04.05.09 雨

▼読んだ本。

04.05.04 晴れ

▼家人がマトリックスの3作目をどうしても観たいというので、久しぶりにTSUTAYAへいったらどうやらカードに期限つーのがあって作り直さなくちゃいけないといわれて、入会金やら保証金やらで500円支払う。最後に利用したのが1999年だったみたいだから5年ぶりだ。観たい映画は映画館に行くし、過去の名作映画はDVDになっているからamazonで買っちゃうし、CD、音楽DVDも同様。書籍を買うならもっと近くて品揃えのまともな書店があるし専門書だったら都心へいくかamazonで買うからTSUTAYAにいく必要はないものな、ワシは。
▼併せてお笑いを観たいなと思って『はねるのトびら 1』と『ラーメンズ news-NEWS』を借りてきて観たのだけれど…。はねるは、最近よく見るようになったので過去の作品については未見のネタが多数あって新鮮味があったんだけれど、洗練度が低くて僕はあまり評価できないなあ。ラーメンズはまだ最初のところしか観ていないのでアレですが、舞台外でのコントは面白くない。彼らのネタは生活臭から遠く離れて洗練されているから、余計な情報がまったくないただの舞台の上で演じられることで、ストレートに観客に伝わるんだけれど、普通に日常の生活を舞台にすると、日常に引きずれてしまい、ラーメンズの世界がまったく活かされなくなってしまう。最後まで観てからまた感想を書きますけれども。

04.05.03 晴れ

▼ここ数日肌寒い。なんなんだ。
▼昨日は上京してきた義父の接待やらで一日過ごす。ぐったり。
▼午前中に品川水族館に行って来たんだけれど、GWで人が多いのは仕方ないとして、順路の指示が曖昧なせいで一方通行で細い通路が非常に混雑していてまいった。そもそも順路が分岐する構造自体に問題があると思うんですけれど。利用者に余計なことを考えさせてどうする気なのか。水族館横の売店も入り口が非常に狭くて利用する気になれないしなあ。
▼今回から読んだ本は三段階で評価することにしました。◎は必読、○は普通、×はカス。かなり主観的なものになると思うから、参考にするしないはご自由にどうぞ。

「池波正太郎の食卓」は佐藤隆介という人が、亡き池波正太郎をダシにして自分の料理の好みやら自分の手柄なんかを好き勝手に書いている本です。文章の一字一句すべてがかんに障って不愉快。虎の威を借る狐という言葉がピッタリ。彼の文章を全部削除して、料理再現を担当した茂出木雅章、近藤文夫両氏に思い出を語ってもらったほうが100倍よいと思う。


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