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2002年10月のオススメ NONA REEVES「NONA REEVES」

更新来歴と近況(2002年10月)

02.10.31

▼小松左京「神への長い道」を読み始める。ずーっと積読になっていた短編集で確かに最初の2、3作はすでに読んでいるのだが、手に取るたびまた最初から読んでしまう。日本 SF の第一人者の作品だけやっぱり面白いよ。文体から匂い立つ近未来の情景が鮮明に像を結ぶ感覚は、何事にも代え難い密やかな愉しみだ。

▼メールマガジンを当時にではなく前日、前々日に書けばいいことに気づき、書き始める。が、ネタが浮かばず日課の将棋に手が伸びてしまう……。いや、ネタはあるんだが料理の仕方が決まらないんだ(言い訳かよ)。

▼将棋倶楽部24流浪記。●相中飛車先手。後手が二手目に△5四歩と突いてくるのだから対応せざるを得まい。というわけだがまんまんと作戦負け。早い段階で端、5筋の歩を交換後、2四に角を出てごりごり捌く手順に感心。得意の粘りで逆転したと思ったが最後の勝負手を逃す。根負けだな。自分的にはかなり頑張ったので満足。○先手居飛車対右玉早指し。序盤、相手が坂田流に来たので相手にしなかったら相懸かりっぽくなって最終的に右玉を相手にすることに。相手玉側の端を攻める手順が決まり快勝かと思いきや中央から手を作られ逆転。だが最後の突撃に玉の逃げ場所を誤った後手を即詰めにして終局。早指しの割に感触はよかった。R1813↑

02.10.30

▼「現場主義の知的生産法」読了。最後は流し読み。山形浩生氏絶賛、という帯に引かれて購入した。つまりは現場へのリサーチ方法の体験記であり、ワークステーションの前に座ってカチャカチャ作業をやっているワシにはあんましピンと来なかったな。絶賛するのは氏の仕事(シンクタンクというのかな)に密接に関係しているのだから当然だったのだろう。というわけで、読む人を選ぶ本だと思います。

▼昼ご飯にホイップクリームの入ったパンを食べたのだけれど。帰り際トイレで用を済ませ手を洗っていると何か違和感がある。よく顔を見ると口の端にクリームがこびりついて居るではないか。ああ、みっともない。

▼将棋倶楽部24流浪記。●相腰掛け銀先手早指し。誰も15分で指してくれない。そして晩飯をたらふく食ったあと、ということもあるし早指しということもあるけれど淡泊だったな。あっさり両取り喰らってしまったし。○相横歩取り後手早指し。定跡をうろ覚えというのは始末が悪い(泣)。たちどころに敗勢になった。んが、こちらの懸命の反撃が判断を狂わせたのか逆転。うう、長い時間で指したいよ。R1811↓

02.10.29

▼本店移転に向けて HP のデザインを変えようとシクハクしていたが、結局シンプルなものに落ち着いた。あとはそのデザインに合わせて極力シンプルにするつもり。今将棋戯言を読み返しているんだけど誤字脱字が多くてうんざりしてしまう。あ”ー。

▼半年ほど前から探していたクレ556を発掘。キャリキャリいってたマウンテンバイクの動きが吃驚するほどスムースに。喜んで会社に乗っていったのはいいが、帰りが寒くてかなわんかった。もう手袋とか必要。

▼将棋倶楽部24流浪記。●右玉対棒銀。相手は居玉でガンガン攻めてくる。序盤のセンスよさを体験したよ。さすが1900点台は一味違うな。勢いに飲まれて一気に寄せきられる。局後の検討では悲観しすぎで、実際はいい勝負だったとのこと。●先手三間飛車穴熊。急戦を仕掛け一歩と引き替えに馬を作る。問題はその後の構想。歩損では持久戦に響くと思い、駒を玉に寄せて捌きに掛かろうとしたが逆に思いっきり捌かれ一方的になる。穴熊は遠い。っていうかその前に方針がまずかったようだ。作戦勝ちが見えただけに悔しい。この敗戦で1800点から脱落。○陽動振り飛車早指し。陽動振り飛車には毎回手を焼く。ちきしょうー、どうにかして裏をかきたい。本譜は早指し+連敗で冷静さを喪失+陽動振り飛車に対するいらだちという三重に不利な状況で、本譜もボロ負け、あとは寄せてくれ、と腹をくくっていたら相手が寄せ損なって大逆転。わからないものだねまったく。R1812↓

02.10.28

▼キリンジ、 11/8 シングル「鋼鉄(ハガネ)の馬」、11/20 アルバム「Omnibus」が発売とのこと! つーわけで amazon で早速予約。ついでに「タクティクス・オウガ」も購入。ところでキリンジ、ユーミンのトリビュートアルバムに参加しているんだね。

▼将棋倶楽部24流浪記。○後手相横歩取り。大駒総交換後に▲8三飛と打ってくる人、結構多いなあ。実戦では以下大量に歩損をした私の大苦戦。勝負手の馬捨が効いて逆転勝利。薄い将棋は技がかけやすいし、かけられやすいのよね。これで最高 R 更新! ○相懸かり?早指し。 某サイト管理者と。なんというか大決戦の局面で時間切れ勝ち。まあ、そういうこともある。●位取り中飛車穴熊早指し。最近自戦記職人大会用に練習していた作戦をぶつけてみる。中盤桂損ながら角飛車交換の仕掛けに苦戦。攻め味を消す自陣への歩打ちがすべてを泡にしてしまった。作戦的には悪くないと思っているんだが、指し慣れていないためどうしても躊躇してしまうところがある。R1823↑

02.10.27

▼将棋倶楽部24流浪記。○後手矢倉。苦手な矢倉しかも後手で久々に勝利した。先手の森下システムに対して徹底的に受けたのがよかったようだ。最後は大駒三枚で綺麗に寄せることができた。ああ、久々の R1800台 突破。最高 R まであと 1 。R1815↑

▼ストレス発散として将棋を指している要素もあるんだけれど、負けが込んでくると逆効果だなー。裏 ID 3連敗しちゃったン☆

▼黒の剣の進捗。クリアした。感慨は……ないなあ。ストーリーや演出を考えるとファミコンハードでも問題なく実現できるだろう。有名声優(なのかしら? ナレーションの銀河万丈は流石に知っていたけれど)の音声とアニメチックな画像もストーリーを盛り上げる効果があったかどうかといえば疑問。声優ありきで企画されたのかもしれないな。出演キャラの個性を掘り下げるようなイベントがほとんどないからどうしても感情移入できなかったよ僕は。コンピューター RPG ってのは冒険を疑似体験できないと作品としてダメなんだと思う。逆に FF のようにストーリーを堪能させたいのならきちんと伏線を張らないといけない。そういった視点で見れば「黒の剣」という作品は落第だと思う。一般的オススメ度:★。他の RPG を遊んだ方がよいでしょう。

02.10.26

▼ダメだ。メルマガ二つ同時には書けないや。もう疲れてしまった。「週刊ゲーマニ」はそろそろ月刊ぐらいにペースを落とすか休刊でもしないと「eBANKでおひねり」に注力できないと思われる。eBANKでおひねりのほうも力の入った記事を書くためには時間が掛かるからなあ。両方を隔週にするという手もあるけれど、とにかく初めの頃に比べて負担だと感じている時点でもうダメなのかも知れない。手を広げすぎた報いがじわりとじわりと僕を追いつめる(自業自得)。

▼黒の剣の進捗。黒の竜が倒せん。って防御魔法が間に合わないと瞬殺なのでレベルを上げて速度を増やすか、瞬殺魔法が来ないことを祈るしかない。しかもカイエスが死んでしまうと黒の剣でとどめを刺せないため事実上終了してしまうという案配。ただいま Lv51 。

▼将棋倶楽部24流浪記。●○●○○。4つは早指し。どうも15分で指してくれる人がいない。こちらが15分待ちしていても挑戦者は早指しで来るからなあ。つーわけであんまり内容のある将棋を指していない。結果的に R が上がっているけれど褒められたものじゃない。R1799↑ 裏 ID 好調。R1869↑

02.10.25

▼黒の剣の進捗。四つのラピス揃う。ラスボス間近だと思われる。

▼上野千鶴子「スカートの下の劇場」読了。下着管理が性管理につながるという下りは興味をそそられた。身に覚えがあるぞ。その他はじぇんだーやらせくしゃりてぃやら小難しいことが書かれていたので飛ばし読みで。それにしても amazon に載っているレビューは酷いな。レビューと感想は違いますよ。☆四つの根拠もないし。

▼将棋倶楽部24流浪記。●対先手相横歩取り早指し、 ●対先手三間飛車持久戦、 ○対先手陽動陽動振り飛車早指し、 ○角交換中飛車穴熊対イヌピさん。 3三角や3三桂も飽きたので相横歩取りに誘導したのだが、定跡を知らずに指している&早指しでは手を作っていくのは限りなく難しい。本譜の変化では大駒交換後▲8二歩と叩くのが主流なので(違う?)そっちなら覚えていたのだが、▲8三飛と打たれ混乱。しっかり△8二歩と打っておけばよかったが△7二銀〜△6四角と打ってしまって以降勝負所なく負けてしまった。△7二銀は▲6三飛成に備えたものだがそこで△2七角〜△4九角成〜△6九飛の筋があって成立しないらしい。30秒じゃ読めねえよ、そんなん。二局目は後手番なのに三間飛車相手で急戦を狙う作戦に出たのだが向かい飛車にされて先に受けられたので持久戦に。佐藤二冠ばりの駒の組み替えをしたのだが我慢しきれず仕掛ける。そして一方的に反撃を受けまくり負け。問題は玉頭を突き越されていたこと。これによって角を自在使われてしまった。それと仕掛ける前にも銀を4二に引いておいて△4五歩▲同桂のときのあたりを避けておくべきだった。このあたりまだ持久戦の心がわかっていないようです。我慢しきれないのだな。へこんだまま三局目を迎えるんだがこれが序盤陽動振り飛車→居飛車→振り飛車という荒れ荒れの展開だったのに中終盤はお互い最善を尽くしたいい将棋だった。早指しだったのに。相手の反撃を縫って激しく寄せ合いに出たのがよく相手の詰めろをかけさせた隙に仕留めることに成功。これはホント、熱戦だった(と思う)。R1781↓ でこれを観戦していたインパクトのある裏 ID のイヌピさんと一局。角交換中飛車穴熊という実験中の戦型で戦う。作戦勝ちはしたものの冷や汗ものでございました。っていうか作戦的に無理があるっす。やはり5筋位取り穴熊のほうがバランスはよさそう、とか思った。

02.10.24

竜王戦第一局。あのー。千日手ってどういうことでしょう? ハッ。中飛車はそのための布石? そうか、そういうことだったのか。指し直し局も先後同形の矢倉で千日手の匂い濃厚……。プロはどこにいるのでしょう。そういえばこの間先崎八段が「千日手を指すことができれば高段者だ」とかおっしゃっていましたね。別に高段者の将棋が見たいんじゃないんです。おもしろい将棋が見たいだけなんです、僕は。負けたくないのは重々承知ですけれどそこをあえて是非。

もずいろ「将棋本探索の基礎知識」を読む。コンパクトにかつ詳しくまとめてあるので探索本がある方はまずはここを参照のこと。というわけで将棋戦法大辞典(仮)にも反映させておこう。

▼将棋倶楽部24流浪記。●4五歩急戦対四間飛車早指し。腰掛け銀にしてちょっかい出してくる指し方に辟易。時間が欲しいところだったが早指しなのでどうしても決戦に向かってしまう。大駒が振り代わって飛車を先着できたが玉形の差がなあ。こうなると急戦は脆いのです。勝負手で勝ったと思ったら見落としで竜をボロリと取られて投了。○急戦対先手三間飛車穴熊。序盤で大優勢になったのに喰いつかれてふりほどけない将棋になってしまった。簡単な詰めろに気づかなかったようで唐突に終盤が終わってしまい力が抜けた。っていうか酒飲んで将棋指したらいかんよ。勝負どころでどうしても甘さがでてしまう。反省。R1797↑

02.10.23

竜王戦第一局。ああ、またしても中飛車かっ! 居飛車党の後手番作戦として定着するかしらねえ。

eBANKから振込通知メールが届く。初めてのおひねりかっ、と興奮してしまったがさにあらず。イーバンク入金手数料キャッシュバックのお知らせでした。105円の返金。あれ、入金手数料いくらだったかしら。

▼将棋倶楽部24流浪記。○横歩取らせ2八歩型早指し。今度は成功。いつもは先手を持って指すんだけどやっと逆を持てた。早指しだと横歩取りはエキサイティングで愉しいやね。そして久々 R1800 越えリーチ!R1796↑

02.10.22

▼瀬名秀明「ロボット21世紀」読了。最近出た「あしたのロボット」を書店で見つけた帰り、古本屋で見つけたので先にこっちを読む。ロボットに関する日本での取り組みを紹介した本。日頃からロボットについては雑誌やサイトで情報収集をしていたのでまったくインパクトはなかった。ロボットに興味があり、現在の(とはいっても本書は平成13年7月20日発行だから一年ちょっと前ね)ロボット事情を総ざらえしたい方にはお勧めします。瀬名自身のロボットに関する意見はほとんどなかったように思われるのが残念。その答えが「あしたのロボット」にあるのだろうか。

人間対コンピューターのチェス対決、引き分けに終わったらしいね。全8戦で2勝2敗4引き分けだって。まだまだ人間もやれるってことかな。

▼黒の剣の進捗。ゼフュードルを Lv41 で下す。今日はレベル上げに終始した。

▼将棋倶楽部24流浪記。●右玉対後手棒銀。○横歩取らせ2八歩型早指し。○5筋位取り中飛車早指し。端での銀香交換後、▲9七歩と受けたのが悪手で負け。▲9四歩と積極的に咎めにいくべき。イヌピさんに恥ずかしいところ見られた。横歩取らせは酷かった。何が酷いって、角交換せず(!)に△2八歩と打ったものだから先に▲2二角成とされて銀損+竜確定という悲しさ。しかし相手も油断したようで気づくと逆転勝ち。相手は挨拶もせず去っていった。さもありなん。三局目は某サイト管理者と。序盤優勢も中盤力の差が出て弱る。んが、飛車を見捨てたのが誤りでこちらが有利に。彼に二連勝とは!R1780↑

02.10.21

▼黒の剣の進捗。次元牢から獅心剣を取り出し、再びゼフュードル戦。 Lv37 である程度抵抗できた。素早さがたりないのか、相手に連続攻撃を浴びることがある。城でもう少しレベルを上げるか。

eBANKでおひねりについて一通メールが。「口座を作ろうと思ってリンクを追ったのですが、口座が作れません。確認してください」。で、さっそく eBANK をクリックしてみる。するとキャンペーン中!なるページが出てくる。そこは画像ばかりのページで、リンク先を明示するアンカーなどが一切ないのあった。中央にある「口座を開設する」と書かれた画像をクリックするれば申し込みページに飛べるのではあるが、少しわかりにくい仕様だと思う。こういった細かい配慮のあるなしでユーザーが増えたり減ったりするんだろうねえ。

▼将棋倶楽部24流浪記。●対後手陽動中飛車。態度をはっきりさせない、ワシが一番ムカツク指し方。イライラ。雁木に組み上がった形は作戦勝ちだと思ったのだけど、攻撃形がいまいちなので攻めきれずにいたら端から逆襲を受けて優位が吹っ飛ぶ。で、なんとか攻め合いの形にしたと思ったらと金を作られる筋を見落としててたまらず投了。あののらりくらりと自分から打開しようとしない態度がどーしてもゆるせんのです。次こそかならず退治!R1762↓ 裏 ID 中飛車早指しは勝利。こっちは R1852 。

02.10.20

▼黒の剣の進捗。「黒の波動」に耐えられる武具を付けて城内に入る。ここの敵が強くて先に進めそうにない。雑魚とはいえ油断すると痺れ〜連続魔法により瞬殺されてしまうので油断ならない。まもなく終盤かな?

▼将棋倶楽部24流浪記。計四局。●5筋位取り急戦対先手四間飛車、●5筋位取り急戦対先手四間飛車、○角交換中飛車早指し、○4五早仕掛け対先手四間飛車。敗戦局は振り飛車側の強烈な寄せに屈している。捌き合った後の玉形の悪さと、相手の攻めを予想しきれない(防ぎきれない)ところに問題あり。中飛車は相手が初手▲5六歩に対して五筋を突き返したらあっさり居飛車で来たのでこちら中飛車になってしまった。せっかくの居飛車モードなのにー。四局目も受け続ける展開だった。我慢が実を結び終わってみれば全駒に近い形に。R1776↓

eBANKでおひねりの情報集め。投げ銭システム推進準備委員会にまとまった情報があるだろうとタカをくくって漁ってみたのだけれど、更新来歴やリンク情報があまり整理されていないので、過去の出来事が簡単に振り返ることができない。例えば投げ銭システムの履歴は2000年7月28日でストップしているし、トップページの NEWS もとってつけたような感じで頼りない感じ。しょうがないのでコツコツと「投げ銭システム」についての歴史をまとめる作業を本格的に開始することにした。形になるのはいつのだろうか。って、メルマガのネタにもしなくてはならないから悠長なことはできないんだよなあ。次回のテーマは「匿名性」を予定。 Web 投げ銭を投げるのはいいけれど、名前がばれるのが嫌だ、っていう人結構いるみたいなのよね。うーむ、eBANKでおひねりではいまのところどうしようもない、数少ない欠点なんである。しかも致命的なね。

02.10.19

▼メルマガは無事発行。しかし毎回苦しいな。またネタストックを始めないとまずい。特に「eBANKでおひねり」は青色吐息。開始当初は5回分はあったのだけど(少なっ)、すぐ使い切ってしまった。アイディアはあるんだけど形にできていないものばかり抱えている。タイミングよく=eBANK= メール送金サービスパワーアップ記念!!なる催しが行われていたので早速掲載。希望していた他行へのメールサービス口座を持っていない人への送金が本年中にも実現しそう。このサービス、話題になるでしょう。

▼黒の剣の進捗。貴族の塔攻略。んが、途中にあった魔法少女イベントを飛ばしてしまっている。大丈夫なのだろうか。

▼将棋倶楽部24流浪記。角交換中飛車持久戦早指し。某サイト管理者との一戦。 R 的にはそう離されていないと思うのだが激しく負け越しているのでいつも力が入る。中終盤の追い上げが上手く、玉頭戦が得意なので極力そういう展開を避けようと心がけたが、序盤から非勢かつモロ玉頭戦という最悪の展開に。短手数で破れるのは美学に反するので粘っているとミスが出たのでそれに乗じて逆転。いつもと反対の展開。勝手が違ったので指し誤ったのだろうな。勝ったのは嬉しいが素直に喜べないっす。R1777↑

02.10.18

▼明日はメルマガ発行日だ。さて、ネタを探さないと。

▼週刊ゲーマニはもともと週一回のペースでゲームブックを紹介するというコンセプトで立ち上げていて、そのソースはすでに100種以上用意してある、というか HP で公開しているものを流用しているだけなので、どうしてもネタがない場合でも一応格好はつく。また復刊ドットコムの投票状況レポートも2,3分もあれば拾えるのでラクチンである。ただゲーマニ亭のネタだけはネット上の話題を探してこなくていけないためちょっぴり骨が折れる。出所は、サイロス板、2chゲームブック板、そして Google にゲームブック関連の言葉(「送り雛」「鈴木直人」とか)を放り込んでひたすら検索するって感じ。チェックを入れているサイトは膨大にあるんだけれど、無責任に紹介は出来ないのでくまなくチェックしたり、裏を取ったりしなくてはならない。最近は投稿もめっきり減って、自分でネタ探しの日々が続いているがいつまで続くのだろう? そうそう、ゲーマニ亭に看板娘なんぞを登場させたらどうかという案があったんだけど、苦労の割にはリアクションがなさそうなのでやめにした。

▼メルマガeBANKでおひねりは創刊から8号ぐらいまで、私が提唱したeBANKのメールサービスを用いたWeb投げ銭の取り組みの概念と実践を書いてきたわけですが、一通り解説も済んだので次のステップに移りたいと考えています。ひとつは過去、現在のWeb投げ銭活動の総括や紹介。そうすることによりWeb投げ銭の普及についていろいろと議論していけると思う。現在調査対象として考えているのが投げ銭システム推進準備委員会と米 amazon Honor System 。どちらも納得のいくまで調べるとなると時間がかかるのが難点。 もう一つメルマガのネタとしてはeBANKでおひねり普及させるために自分のページで投げ銭を掲げているサイト管理者にメールを送って交渉しeBANKでおひねりに参加してもらう、という地味な作業のレポート。これも時間がかかるね。うーむ。

▼将棋倶楽部24流浪記。横歩取り対8五飛戦法。久しぶりの8五飛戦法が裏目で完全に作戦負け。んが、中盤いつものごまかしから勝負手が決まって逆転(こればっかし)。決め手の桂打ちに対して一手も指さず投了された対局者の潔さに感心するやらほっとするやら。R1763↑

02.10.17

黒の剣の進捗具合。獅心剣を横取りされてふてくされつつ辺境へと向かうところ。澄んだ水の在処がわかりにくいぞ、この野郎。演出の稚拙さを思うたび、ドラクエ、ファイナルファンタジー(昔のね)の偉大さを思わずにはいられない。ふむ。

将棋倶楽部24流浪記。対横歩取り3三桂。序盤から角銀交換の駒得も竜を作られ桂香を拾われる展開。中住まいの玉頭にいちゃもんをつけておいた効果で、怒濤のラッシュを受け間違えた模様。詰めろ詰めろと追い続けることができて逆転勝ち。R1748↑。局後、某サイト管理者の早指し対局を観戦。

02.10.15

黒の剣の感想その4。
▼中ボスにはとりあえずかならず負けてしまう。つ、つよいぜ、ゼフィードル!
▼二つレベルを上げると閃歩を覚えたので使ってみたらあっさり始末できたり。
▼連続コンボの表示が見づらくないですか?
▼武器を買う前にその武器がどれくらい能力が上がるか表示してほしい、ってか現代のコンピューター RPG では標準装備ではないのですか?
▼ポーションがまとめ買いできない仕様はどうかと……。
▼文句を言いつつも、話の続きが気になってきたよ。

ゲーマニのデータを移転。まあ、 URL は転送なので http://www.gamebook-maniacs.com/ でブックマークしている方には影響なし。んが、けっこう http://www06.u-page.so-net.ne.jp/kc4/chacha/gamebook/index.html でリンクを貼っている方もいらっしゃるようで。ジャンプ用ファイルを用意しておくかな。

02.10.14

黒の剣の感想その3。ようやくパーティが二人になって、黒竜が一瞬目覚めたところ。CGが割とエロいので家族がいる人は要注意だぞ。あと、大げさな節回しを声優の声を通して聞くとどうしてこうもこっ恥ずかしいのだろうか。

「ゲーマニ」も移転予定ですが、それに伴いフォーマットを変更するつもり。しっかしデザインがいっこうに決まらない。多数のデータに簡単にアクセスでき、見た目も美しく、メンテナンスも簡単なフォーマットってないですかねえ。

02.10.13

黒の剣の感想その2。レスポンスが悪い。ボタンを押すと一瞬間があるのです。フィールド画面から街に入る画面の切り替えも遅いと思う。処理が悪いんじゃないかなー。ドラクエの街へ入る効果音などがあると印象がガラッと変わるんだと思うんだよな。レベルアップ時もただメッセージが出るだけで、ああ、俺って強くなったんだ感が皆無。せめて音を鳴らすとか、値がどれぐらい増えたとか出すべきでしょう。こういう細かい演出こそがゲーム全体の雰囲気を決めるわけだから大事にして欲しかった。ストーリーの善し悪しはまだよくわからん。が、イベントによるメッセージ中に「・・・」が結構多いね。キャラクターが相手を信頼しすぎ。疑ったりとかしねえのかよ。髪の色が違うだけで見知らぬ人に大事な出土物を見せたりするかね、普通。描写が甘すぎる嫌いがあるんじゃないかな。と、第二印象を書き残してみたり。

戯言休載に対してメッセージが二通届く。暖かい言葉をありがとう。そうか、楽しみにしてくれた人もいたんだなあ。しみじみ。復帰に向けてネタをためておかないとなあ、とか真剣に思ったっす。

02.10.12

近くのゲームショップで黒の剣( PS )を購入。探しているタクティクス・オウガは相変わらず見つからず。ちぇっ。もともとはエゴイスティック・ロマンティシストの攻略記事を読んで興味を持った作品。ケースを取ってみると、そのテの絵面だったのでちょっと引いたが速やかに購入しました。オープニングから半裸の女性というのはどうなのでしょう? あと賑やかな「俺屍」を遊んだ後だけにやけに静かなゲームだなと思いました。いや、ストーリーにからむところは声優さんがバリバリ喋るのでうるさいんですけれどね。移動がファミコン時代を思い出すのっぺりとした感じで、これホント PS のゲームかと疑問を持ったりも。第一印象はこんな感じですか。

02.10.11 順位戦:谷川○−丸山●

▼順位戦の勝負どころと思われる丸山戦に勝利の谷川王位。すでに3勝1敗の羽生三冠とともにトップに立った。
▼今期の A 級は熾烈を極める。青野の頑張りがあってこそ。上手く星が割れている。
▼それにしても対羽生戦での早い終局は酷いよな、島よ。これで観戦記かけるのかしらん。
▼王座戦3-0で佐藤二冠を屠った羽生。まさに圧勝といった印象が強い。竜王戦、順位戦でもこのまま突き進むのか。
▼B1 級も面白い展開。一期で復帰は難しいと見られていた(私も同意見)先崎が昇級候補の久保を倒している。
▼そして加藤も追随するように星を伸ばしている。まさか、とは思う。が、もしかして。いやまさか。
▼と、ここまで森山和道の日記のフォーマットで書いてみたが、自分にマッチしているのかどうかわからん。
▽たまに色を変えてみたり。
♪みたいに気分にあわせて。
◎と、いうわけでフォーマットの模索中。

アファリエイトのバリューコマースにログインして、今月の稼ぎ(?)を確認。うぉ、お一人様 eBANK に口座を申し込んでくれた方がいるようです。そのまま eBANKでおひねり へ参加してくれるとうれしいなあ。

02.10.10

サイトをぽつぽつと移動中。今日はeBANKでおひねりのお引っ越し。ドメイン転送やらメルマガの登録フォームの書き換えなどを行った。併せて内容を少しばかり追記したりした。いやあ、手を入れ始めるとキリがないね。まだリンク先とか追記するつもり。それと、私の piece では収まらない規模に拡大することを願って<title>タグにあった double crown's pieces の記載を削除しました。いつまでも私のサイトの一部門みたいな表記をしていたんでは、ブックマークされたときに具合がよろしくないだろうなという気もしていましたからね。経済的に余裕があれば、広告を排除したスペースに移転も検討したいところですが、当分はおそらくこのままかと。ちょっと見づらいけれどご勘弁を。

本日の将棋:後手三間飛車に急戦を挑もうとすると、すぐに向かい飛車にして対抗してきた。捌きあいにこない軟弱振り飛車党一刀両断しようといきなり仕掛けたのが無理筋で、以下いいところなく敗れる。ええ、わかっているんです、持久戦にすればよかったことは。でもね。態度を決めず序盤から端歩を突いてくる様子をみたら、その手を無駄にしたくなるのよね。たぶん構想はよくても棋力が釣り合わないのでダメなのだな。さ、修業修業。

02.10.08

eBANKでおひねりを話題にしているサイトを探していると、ある BBS で「けっこういいじゃん」と書き込みしてあるところがありまして、ほら、まだサイトを初めて二ヶ月目で知名度がウルトラ低いのに、くぅ、うれしいねぇとか感極まっちゃって思わず宣伝を書き込んでしまったんですよ。するとすぐ下のレスに「マッチポンプ臭がする」と一言書き込みがありまして。

マッチポンプ?

意味がわからんが罵倒属性の言葉だろうとあたりをつけ検索をかけてみると、実例を発見。なんだ、自作自演のことか。それならそうといってくれればいいのに、もう。隙を見せてはいかんなあと再認識させられました。今後は BBS 系へ書き込みによる広報活動は行わないようにします。ってうか今回が初めてだったんですけれどね。勉強になりました。

02.10.07

裏 ID で中飛車の練習をしているんだけれど妙に勝率がよいのは何故だ? 早指しであることを考慮しても18勝3敗とは異常だ。初段からスタートして今では R1800 を突破していて、なんだよ、メイン ID よりもランクが上がっているじゃないか(泣)。

それにしても中飛車を指す人増えましたね。中飛車関連の書籍も新しく出版されたし、 NHK 将棋講座で力戦振り飛車として解説されているし今後も増えていくのでしょう。王様の薄さを広さとバランスでカバーする指し口は勝率の面では正直辛いものがあると思いますけれど、そこを乗り切って真の中飛車党になって頂きたいと、インチキ中飛車を指す私は思うのであります。

この間初めて「投げ銭」しちゃいました。eBANKでおひねり初適用。パチパチ。で、いくつか気になったことをピックアップしておこう。

まずやっぱしおひねりを投げるまでのアクションがどうしても多いということ。ログインにはログイン用のパスワード、送金には暗証番号という二つのパスワードの入力が必要なのが面倒。暗証番号は数字のみの構成なので忘れっぽいかも知れない。現に僕はどうにも思い出せなくて苦労した。暗証番号を忘れた場合、別途300円 eBANK に支払う必要があるので注意が必要だ。あと一番気になるのが、送金の際の確認で相手の名前が表示されてしまうこと。本名を晒しても痛痒を感じない人なら別だが、 HP を運営している人のが大半が別称を名乗っているわけで、流石にそれは気分が悪い人もいると思う。 eBANK には送金相手の確認する際の名前に別称を登録できるように訴えていきたい。 eBANK にはまだまだ要求項目があるので今月中にまとめてメールを送るつもり。それにしても慣れてしまえば意外とスイスイおひねり投げられそうな感じではあった。送金の際に、「チャリン」とか小銭の跳ねる音が流れると面白いのになあ。

02.10.06

今改めて思うが、よくまあ4つも更新したなあ。しかしいくつも更新すると一つ一つの密度が下がってしまうという弊害が発生してしまうのです。以前もどこかで書いたけれど、そろそろ更新周期を変えるべきなのだろう。と、いうわけで、将棋戯言は次回を最後に当分お休みします。何故次回でお休みかというと、ちょうど100号に到達するからなのね。サイトを開設して二年目だし充電期間を設けようと思います。戯言再開は来年(2003年)以降になるでしょうけれど、更新頻度は格段に落ちます(が、密度は濃くなる、予定)。来年の戯言テーマは量より質、という感じですかね。

今週末は、突発的に「タクティクス・オウガ」をやりたくなって近所のゲームショップを30軒以上回って見たけれど結局見つからず。うー。 amazon で注文すればいいんだろうけれどなんだか悔しい。この間愉しく遊んだ「俺の屍を越えてゆけ」( PS )の余韻が残っているようです。会社勤め人にもやさしい、集中力をあんまし必要としない一風変わった RPG 。レビューを書いて置きたい。

ところでここを読んでいる方ならもうお分かりでしょうが、サイト引っ越しを予定しています。詳しくは告知をご覧下さい。


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