タイトル戦の運営資金、ひいては日本将棋連盟の動脈は棋譜独占契約を結んでいる新聞社に握られているわけで。スポンサーの提供する資金は一体どこから出てきているか。新聞広告掲載料も勿論あるけれど大方新聞購読料から出ているのでしょう。
で。新聞社各社は金を稼ぐための方策として、勧誘員を使って利益を上げようとしています。時には(というか私の体験では九割方)常識を逸した態度で接してきます。それこそ見境無く、誰彼かまわず、恨みを買うのがさも当然のように。どこの新聞社もまともに取りあえげませんし、表に出ていない被害はそれこそ想像を絶して余りあります。そのように調達された資金の何割かはわかりませんが、将棋連盟に流れていると。将棋界が新聞社のマネーロンダリングに使われている(大げさか)ことは理解しておくべきでしょう。そういうお金で棋士達は生活している、ってことをね。
参考
新聞勧誘員に困っている方は是非参考にして下さい。それにしても呆れる新聞倫理綱領にはホント、顎が外れそうなほど笑ってしまいました。セールスに来たら、これを読み上げるのもよいでしょう(笑)。