ここのところ将棋倶楽部24で初段と二段の狭間でゆらゆらしている double crown です。二段とよく指すようになったのですがなんとなくですけど手応えが違うように感じましたので報告したいと思います。
基本的に指し手が丁寧なんですよね。爆発しないんですよ。辛抱がいいんだな。こっちが攻めててくたびれてしまうことが多々あります。で、頃合いをみて反撃してくる。また決して無理攻めをしない。じっくり陣形を組んできます。おそらく、ですが第一チャンスは見逃しているような様子です。なんて粋なんでしょうか。
終盤は鋭く感じます。詰みを読み切れない場合はきちんと必至をかけてきますし、必至がかけられない場合は相手の闘志を萎えさせるよう自陣に駒を投入してくるのです。攻守の切り替えもうまいですね。ああ、僕もはやくそんな指し手になりたいなあ。優勢から勝利まで淀みなく、逆転の要素を排除する指し口。この点も是非手に入れたい能力であります。ああ。