男の趣味というのはおーおーにして金がかかるモノである、と思うのであるがどうか。僕の年代では車にお金を注ぎ込むわけである。それこそ購入に200万以上かけて、その上税金を払って、駐車場代を振り込み、アクセサリーパーツを注文し、ガソリン代をカードで支払う。維持費を考えるといくら払っているんだろーと思うのであるが、本人は至極満足なわけである。また、パソコンに金を注ぎ込む輩も多い。ハードディスクを大容量のものに取り替え、CPU を最新のものにチェンジし、メモリを規格いっぱいまで場合によっては規格以上に載せたりするんである。んー、これなんかは車より金はかかっていないかもしれない。
で、将棋であるけれど、これ、どこにお金をかければよいんであろうか。駒、盤は相手がいないので持っていてもホントに無意味なので購入意欲が湧かない。扇子っつっても千円で買えてしまうし。うーん、僕の場合はインターネット将棋がメインだからパソコンにお金をかけるべきなのだろうなあ。あとは高速回線へ乗り換えるぐらい。将棋本も対して高くないし、経済効果になんにも貢献できない世界なのである。んー。