将棋(界)情報の入手方法 その二


 前回将棋(界)情報の入手方法について書きましたけど、最近になってまだ他に手はあるなあと気づきましたのでその方法を紹介しようと思います。インターネット絡みなんですけれどね。一つは将棋HPの掲示板、もう一つはメーリングリストです。あ、知ってました? まあいいじゃありませんか、書かせて下さいよ(笑)。

 掲示板はねぇ、なんていうか独特の雰囲気がありますよね。書き込みする人々によるんですよ。僕は一時期将棋質問箱という掲示板をよく読んでいたんですが、ズル論争(?)という将棋の指し方に対する流儀のぶつかり合いがありまして、それがまたなんというか本線からずれて行く様が最初は読んでいて面白かったのですが、だんだんうんざりしてしまい結局見なくなりました。最近ではそういった投稿も影をひそめたようで(今見たらまたやってたけど(笑))、健全な掲示板に戻りつつあるかな。初心者の方はここで質問してみたらよいのではないでしょうか。ただし。まずは過去ログに自分の質問事項がなかったか検索することをお勧めします。いくら親切な方が返事を書いてくれるかもしれないとはいえ教わる身ですからね。最低限礼儀は守りましょう。返事をしてもらったらお礼コメントを忘れないように(自戒含む)。(※1

 さて、さきほどの「なんでもあり発言」の受け皿は現在将棋・うわさのチャンネルが担っているようです。ここは将棋(界)情報の吹き溜まりでありまして表裏問わずいろんな情報が集まっています。うわさが好きな人には堪らないでしょう。僕はちょっと苦手ですのであんまし見に行きませんが好きな方はどうぞ。こういう「なんでもあり発言」掲示板としては他に2チャンネル囲碁将棋掲示板があります。

 そのほか大学の将棋掲示板で東大将棋部掲示板案内が情報が濃くておもしろいですね。

 もう一つメーリングリストを挙げておきます。僕が知っているのは将棋 ML です。で、将棋関連のメーリングリストですがこれはメールさえ使えれば自動で情報が流れてくるので大変有用な仕組みですから参加しておいて損はないでしょう。ただしこれも掲示板同様、人間がやることですからどうでもよいやり取りが流れてくることもありますのでここらへんは自己責任で入る、入らないを判断して下さい。

 他にニュースグループに将棋関連のものもあるようですが僕は利用したことがありませんのでどうやってつかえばいいのかよくわかりません。機会があれば調べてみようかな。


※1 どうやら掲示板は失われたようです。ああ、もったいない。(2002/11/14)


TOP将棋戯言前の戯言次の戯言
初版公開:2001年01月13日 最終更新:2002年11月14日
Copyright © double crown
double crown(E-mail:doublecrown.under@gmail.com)
http://doublecrown.under.jp/
http://doublecrown.under.jp/shogi/0013.html