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「eBANKでおひねり」の説明

Web投げ銭を導入したいサイト管理者、投げ銭をしたいサイト閲覧者のための解説ページです。


目次

「eBANKでおひねり」とは
おひねりの考え方
おひねりを受け取る準備
おひねり投げる準備
おひねりの投げ方
「eBANKでおひねり」の勧め
問題点
メルマガ「eBANKでおひねり」


「eBANKでおひねり」とは

インターネット上にはたくさんの優良なサイトが点在しています。それらのサイトから得る知識や体験に感謝したいと考えたことはありませんか。ネット上での感謝の方法にはメールを送信したり、掲示板に書き込むといった行動が考えられます。「eBANKでおひねり」はその感謝を金銭を送ることで実現しようとする試みです。

2002年7月15日より eBANKメールサービスを開始しました。 eBANK に口座を持っている人同士であれば、メールを送信することで金銭のやりとりを無料で行える仕組みで、ネットオークション等で利用されている決済システムです(現在メルマネに統合されています)。「eBANKでおひねり」ではこのサービスを利用することで、Web投げ銭システムを構築します。

構築する、とはおおげさな表現で、参加するのは到って簡単。おひねりを投げたい人は、 eBANK の口座を作ってメルマネに登録する、おひねりを受け付けたい人は、 eBANK で口座を作って自分のサイトやメルマガに「eBANKでおひねり」参加サイト・メルマガであることを明記するだけ。費用もほとんどかかりませんし、(証明書のコピー代ぐらいかな)手間もほとんどありません(口座開設の手間、サイトに「eBANKでおひねり」へのリンクを貼る手間ぐらいでしょう)から、思ったより手軽に参加できます。

口座、準備してみませんか?

※「eBANKでおひねり」の問題点もあわせてご覧下さい。


おひねりの考え方

「eBANKでおひねり」における「おひねりの考え方」のガイドラインです。

おひねりを与える側

あなたがあるサイトを閲覧して感激したとしましょう。サイト管理者に感謝の気持ちを伝えたいとしましょう。そして、おひねりを投げたいとします。

あたなが感激したのは今、存在しているコンテンツです。そのコンテンツに対しておひねりを投げてください。

こんな素晴らしいコンテンツを用意しているのだから、次にはもっと素晴らしいものを用意してくれるだろうと、期待しておひねりを投げてはいけません。

例えば、あなたが本を買うのはその本が面白いからですよね? 次回作が楽しみだからといって本を買うわけではないのと同じ事です。ただし、本はさわりを読んだり、評判を聞いて購入するしかありませんが、コンテンツはすべてを堪能してからおひねりを投げるか投げないかを決定できるのですから、楽しむ側としては自由度が高いと思います。

おひねりを受ける側

あなたが提供したコンテンツが認められて、おひねりを頂いたとしましょう。あなたは自分が認められたことに激しく感動するかも知れません。思わず吹聴したくなるでしょうし、おひねりをくれた人に好意を持つでしょう。

だからといっておひねりをくれた人を特別扱いすると、いろんな義務が生じてくるでしょう。専用のコンテンツを用意しなくてはならないはめになったり、お礼のメールを常に書かなくてはいけなくなったりして、大変な気苦労を背負うことになります。

おひねりを頂いたからといって特別なことはしてはいけません。ただ黙って受け取りましょう。お礼のメールを出すのは自由ですが、深入りしないように。

また、おひねりを頂けるのは実際問題としてかなり優秀なサイトでないと難しいと思いますから、あまり期待してはいけません。

まとめ

というわけで、「eBANKでおひねり」におけるおひねりを与える/受け取る側の心構えをまとめておきます。

おひねりを与える側

おひねりを受ける側

※この項はWeb投げ銭について考えてみた(ワタナベ氏)の内容とほぼ同じものです。実際の投げ銭の「気軽さ」を再現させるための約束事、とご理解下さい。


おひねりを受け取る準備

おひねりを投げてもらうためにサイト管理者が準備しなければならない項目は四つあります。

1. 自分のコンテンツを持つ。

これは当然ですね。閲覧して貰ってナンボですからね。良質なサイト運営、メルマガ発行を心がけましょう。

2. eBANKの口座を持つ。

「eBANKでおひねり」では eBANK のメルマネを利用しますので必須です。口座申し込みから実際に利用できるまで、個人差もあるでしょうが一、二週間程度掛かります。私の場合、2002年8月4日に申し込んで8月16日に利用できるようになりました。

3. メールアドレスを持つ。

メルマネは当然メールアドレスがないと参加できませんのでこれも必須。取得したら、加入してください(無料)。ちなみにアドレスを五つ登録できるので、専用のアドレスを用意するのもよいでしょう。

4. HP、メルマガに「eBANKでおひねり」参加表明の記載をする。

上記の準備ができましたら、 HP やメルマガに「eBANKでおひねり」参加ページだと表明しましょう。閲覧者におひねりを受けいれる用意がある、という意思表示ですね。

以下のリンク先に「eBANKでおひねり」参加表明サンプルを掲載しておきましたのでこれをあなたの HP に貼り付けてください。テキストで十分だと思いますが、イメージも用意しましたのでお好きな方をどうぞ。

尚、これらのサンプルは、「eBANKでおひねり」サイト(つまりココ)へリンクするようになっています。これは「eBANKでおひねり」を広める為の措置ですので、ご理解とご協力をお願いします。

「eBANKでおひねり」参加表明サンプル(テキスト)

eBANKでおひねり参加サイト

<strong><a href="http://www.ohineri.ne.nu/">eBANKでおひねり</a></strong>参加サイト

eBANKでおひねり

<table border=1 cellspacing=0 cellpadding=2><tr><td> <a href="http://www.ohineri.ne.nu/" target="_blank">eBANKでおひねり</a> </td></tr></table>

eBANKでおひねり

<table border=0 bgcolor="#000000" cellspacing=0 cellpadding=0> <tr> <td> <table border=0 cellspacing=1 cellpadding=3> <tr bgcolor="#FFFFFF"><td><a href="http://www.ohineri.ne.nu/" style="text-decoration:none">eBANKでおひねり</a></td></tr> </table> </td> </tr> </table>

「eBANKでおひねり」参加表明サンプル(イメージ)

※イメージは各自でダウンロードして使ってください。

88 X 31(jpeg)

<a href="http://www.ohineri.ne.nu/"><img src="ebank_de_ohineri00.jpg" border="0"></a>

「eBANKでおひねり」参加表明サンプル(メールマガジン)

____________________________________________________________________________

「eBANKでおひねり」参加メルマガ
___________________________________________________http://www.ohineri.ne.nu/

※「eBANKでおひねり」参加表明サンプルのソースは、「eBANKでおひねり」という名称とリンク先(http://www.ohineri.ne.nu/)を変更しない限り自由に変更して頂いて構いません。設置するサイトのカラーやデザインにあわせてお使い下さい。


おひねり投げる準備

おひねりを投げる準備をしましょう。必須項目は以下の3つになります。

1. eBANKの口座を持つ。

2. メールアドレスを持つ。

eBANK のメルマネを利用するためです。

3.ナニガシカのお金を入金する。

おひねりの元ですね。これも準備しておきましょう。ただし eBANK に入金する際手数料がかかるケースがありますのでご注意下さい。詳しくは以下を参照下さい。

現在では一月に一回分のみですが、入金手数料が翌月に返金されるようです。

eBANK サービス内容 : 金利・手数料
eBANK 入金手数料キャッシュバック
eBANK よくある質問 : 入金


おひねりの投げ方

以下の手順です。そんなに難しいことはありません。

  1. 「eBANKでおひねり」と明記されたサイトを閲覧する
  2. 何かしら感銘を受ける
  3. おひねりでもくれてやるか、と思う
  4. eBANK口座にログイン
  5. 「メルマネ」を選択
  6. メール送金画面でメールアドレスととおひねり金額を入力する
  7. 送信

これだけ。これだけでサイト管理者を有頂天にさせることができます。難点を挙げるとすると、「eBANKでおひねり」参加サイトが皆無なため、おひねりを投げるサイトがないことでしょうか(汗)。


「eBANKでおひねり」の勧め

以前より優良なサイトやメルマガを応援するための「投げ銭システム」がずいぶんと模索されてきましたが、eBANK のメルマネの登場によって敷居がかなり低くなったと思います。これをきっかけに「おひねりを投げる」行為が一般的になればおもしろいんじゃないかと思います。


「eBANKでおひねり」の問題点

参加者に不利益の可能性がある事柄をピックアップしました。今後の展開によっては改善されるケース可能性もあるかとは思います。

送金側、受ける側お互いに eBANK に登録した本名を知られてしまう

メルマネで送金作業をすると、送金側、受ける側でお互い名前を知られてしまう仕組みになっています。プライベートなサイトを運営している人や、自分が送金したことを知られたくない人にとっては致命的といえる仕様です。本名だけではなくニックネームで確認できるよう eBANK に働きかけるつもりでいますが、すぐに対応できるとも思えません。本名を知られたくない人は参加をご遠慮下さいますようお願いします。(2002/12/20)


初版公開:2003年1月30日 最終更新日:2004年3月19日
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