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05.09.03 晴

▼暑さがぶり返してきた。だるい。
▼今21時半。あと30分で自戦記職人組合の対局が始まる。やべぇ、飯喰いすぎでおなか痛い(←バカ?)。
▼しかしこのなんともいえない緊張感はよいものですな。戦前というのは血がたぎる。
▼でもおなか痛い。


05.09.05 颱風

▼明日は自宅待機。でも状況によっては昼から出て下さいといわれる。ま、締切を大幅に過ぎているからな(汗)。
▼早めに帰宅して自戦記を書こうと思って棋譜を並べて居るんだが、なんつーかもう自分の精神的な弱さが全体ににじみ出ていて直視できないんですよねえ。序盤の僥倖で優勢になってから浮かれてしまい、指し手が地に着いていなくて一貫性を持って指せなかったのがなぁ。左銀を繰り出すつもりで香を下段に据えたのならとにかくそう指すべきだったなと。温泉気分で指していたら(そしてこのクセはどうも直らんなあ)両取りを見落としてガックリきてしまい粘りに欠けてしまったとかもうほんと、恥ずかしくて。
▼というわけで、自戦記ネタに苦労してます。あふん。


05.09.18 晴

▼金曜日にようやく仕事が一段落したんで土曜日から夏休み。今日は二日目だがまだいっこうに疲れがとれん。
▼昨日メルマガを発行したので一息つこうと思って席を立とうとしたらパソコン机に置いてあった麦茶入りコップに手をぶつけてしまいキーボードがお茶まみれに。今日になっても動かないので、旧iMacのキーボードを引っ張り出して使用しているんだが、キーが小さくてつかいにきぃ。あーもー。
▼久しぶりに14へ行け@はてなを更新した。はてな市民じゃなくなってたがまあどうでもいい。
▼一応このdiaryと14へ行けは両方とも日記やメモをだらだら書いているわけですけれど、自分の中では分けて考えている。
▼14へ行けは基本的にネットの情報をクリップしたりツッコミを入れたりする場所。それと気になった本、CD、DVDのメモね。これのみ。
▼diaryはそれ以外の普通の日記と本、CD、DVDの感想とかを載せる場所であると。
▼だからなんだ、って感じですがね。
ゲーマニですが、ブログ版を作ってみた。何故か。SEO対策。検索エンジンでなんとか3位以内に入りたいと思ってしまったからなの。えへ☆
▼しかし作り終えた瞬間、どうでもよくなってしまった。よく考えればサイトの更新なんてほとんどやっていない、というかイベントがあるときぐらいしか更新していないんだからあえてCMSで管理する必要が超なかったわけですね。折角つくったんでしばらくほっとくことにします。
▼こうやって廃墟化するコンテンツが増えていくんですな。
▼真部一男『升田将棋の世界』(日本将棋連盟)読了。
▼価値がないとはいわないが、別に改めて読む必要はないかなと。特に新しい升田像を造っているわけでもないし、文章がうまいわけでもないから、連続して読むと飽きてしまうのです。だから将棋世界の連載だったから読めたのかなと、思いますね。ただ升田将棋論を語る前のいわゆる前菜トークは、控え室の話であったり昔話であったりとなかなか目にすることができないないようなので、どちらかというとこっちをもっと読みたかったですね。mozuさんが挙げていたネット棋士の話なんかは阿部八段の人柄を感じさせてよかったりしましたし(p231「神と呼ばれる使い手」)。升田を語るにはそれなりの技量(棋力、筆力)がないと厳しいのではないかと思います。現在の棋界には残念ながら見あたらないように思われます。いっそ別分野の書き手に書いてもらった方がいいのかもね。
▼久米信行『メール道』(NTT出版)読了。
▼読もうと思っていてブックオフにいったらあったので買って読んでみた。……普通だった。著者のサイト(例えばメール道>電子メールの礼儀作法+文章技術とか)を読んでおけば問題ないです、ええ。っていうか基本的なことばかりなのでかえって戸惑いました。うーん。
▼おかゆまさき『撲殺天使ドクロちゃん』(電撃文庫)読了。
▼題名のインパクトとライトノベルを久々に読もうと思ったので購入。……。ナンセンス萌え四駒漫画を活字化したもの、といってよいのでしょうね。主人公を撲殺しては生き返らせるドクロちゃんとそのナンセンスさを受け入れることが出来れば楽しめるのでしょうし、ダメなら「金返せ」ってことになるのでしょう。で、私は楽しめたか、というと微妙なところです。もしかするともっと面白くなるかも知れない、という予感はなきにしもあらずでした。なので先ほど2巻をブックオフで買ってきました。どこかのタイミングで読みたいと思います。


05.09.20 晴

▼実家へ乗り込み親孝行なんぞを。まあ、世間話を聞いて、出されるものがんがん喰うだけですが。だから太るんだよな。
▼実家に行くと以前自分が買っていたスラムダンク全巻papa told me全巻銀英伝全巻、妹が買っていたすごいよ!!マサルさん全巻(何故に?)、があってどうしても読みふけってしまう。
▼超久しぶりにベットで寝たらなんか体が痛い。ほよんほよんとしているベットだと体が固定された感じがないので(ふだん布団ですから)体におかしな力が掛かったみたい。逆に。例えばディズニーランドで止まったときのベットだとゆったりしていたせいか、ぐっすり眠れたんだが。
▼はっ。ベッドサイズが小さかったからか。たしかに拙者は無駄に体がでかい(つーか太っている)からなあ……。
▼妹宅に荷物を運ばないといけない、という話しだったので運ぶ手伝いを。
▼しっかし福岡天神近くの1Rの狭いことといったら。オートロック新築だからかどうかしらんけど、4万5千であの狭さは厳しいものがある。可哀想に。
▼と激しくからかって帰宅。
▼おかゆまさき『撲殺天使ドクロちゃん〈2〉』(電撃文庫)読了。
▼もうおなかいっぱい。ついていけないや。コミックかアニメだと楽しめるんでしょうが、文章を読む、という意味では限界です。あとぐだぐだな内容も。
▼渋澤龍彦『女のエピソード』(河出文庫)、渋澤龍彦『エロスの解剖』(河出文庫)読了(たぶん再読)。
▼河出文庫はブックオフで(こればっか)100円という値段なんで、澁澤作品を見つけるととりあえず買ってしまうのだな。おそらく家のあちこちにダブりがたくさんありそうだ。
▼将棋世界2月号(1988年)を購入。17年前の雑誌だ。何故これを買ったかというと、パラパラ中を見ていたらこの時期に芹沢博文が亡くなっており、江國滋が弔詞を書いているんだが、泣かせるんだな、これが。中原永世十段の回想も貴重な証言だと思われるし。それに新春辛口座談会と称して、河口俊彦、石堂淑郎、山田史生がわりと今と変わらない提言をしていたりとか、加藤一二三が日本シリーズに優勝したときのインタビューがあったり、それになにより「と金横町」を久しぶりに読めたのがポイントです。作者は井川ヒフミというのね。ああ、この人の作品をまとめて読みたいっ。なんとかならんのか。
▼あと、棋士がみんな若いよ。当たり前だけど。しかし17年前だというのに羽生の株の高さといったらないな。デビューして2年目ぐらいか。
▼アマプロ戦が掲載されていたり、当然まだ林葉も健在。清水女流はこのとき19歳で女流名人位挑戦を決めている。グラビアが時代を感じさせる。
▼55年組が輝いていた時代でもあるのな。
▼読めば読むほど、記事を詳細に思い出してきた。当時中学生だった僕はおそらく将棋世界をなんどもなんども読み返して楽しんでいたんだよなあ。


05.09.22 晴

▼嬉野温泉に一泊してきた。なんか蒸し暑かったぞ。
▼温泉街もなくまばらで、見どころが散在しており、車がないと見てまわれないということに着いてから気づきました。今まで訪れた温泉旅館はなんだかんだで有名どころばかりだったので、きちんと下調べせずとも遊び場があちこちにあったので不自由を感じなかったんだな、と。
▼今回思ったのはやはり、人気な湯治場はそれなりの理由がある、ということ。また来たい、と思わせるのは旅館だけではダメで、街全体で取り組んでいるところだなと。
▼後、旅行中というのはとかく気が緩みやすく、いろいろ大変でした。ほんと、もう。
▼橘玲『「黄金の羽根」を手に入れる自由と奴隷の人生設計』(講談社プラスアルファ文庫)読了。
▼経済的独立を目指す私(気持ちだけはな)としては、参考になった。経済的自立、経済的自由ともいうそうだ。なんとか手に入れたい環境である。しかし努力が必要だなと。うんうん。


05.09.24 晴

▼昨日は家人の実家へ行き墓掃除&歓談(サービストーク)。老人が多いのでパワーを吸い取られる事よ。
▼うおー、9連休ももうすぐ終わる。
▼イヤ事多発。血圧が相当上がったんじゃないかと。
▼普段、床屋にいっているが、意を決して美容室へ。意外と感じよかったな。思ったより安かったし。
▼女性のお客がいない頃を見計らって通うことにしよう。

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