double crown's diary(2004年12月)

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04.12.31 雪

▼雪大降り。5センチ以上積もっているよ。凄いねえ。
▼食料と本を買い出しに出かける。
▼長期休みに入る前にきっちりと予定を立てておかないとダラダラ過ごしちゃうねえ。もう駄目だ。寝正月だ。
▼それでは皆様良いお年を。

04.12.30 晴

▼昨日は午前3時まで飲んでた。にごり酒飲んだものだから二日酔いでしんどい。ああ、わかっちゃいるけれどやめられない。
▼アメ横にかい出しに行く予定だったが上記のため明日に延期。
▼喉も痛いや。

04.12.29 雪

▼寒いと思ったら雪が降ってる。水分が多めのぼた雪。このタイプはあまり積もらないじゃないかと思ったけれど、屋根や庭にはほんのり積もってた。寒い。
▼大掃除を思ったがこう寒いとやるき無くす……とはいうもののやらないで新年を迎えるのもどうかと思い、ベランダ、玄関、ユニットバスを掃除。腰が痛い。
▼急激に部屋の温度が下がった。どこかからすきま風が入ってくる。冷たい空気の流れを追ってみると、部屋の隅にあった通風口からのようだ。そこはベランダと繋がっている。つまり今日の掃除によってきちんと通風口が機能するようになったんだな。……駄目じゃん。

04.12.28 晴

▼仕事納め。しかし冬休みの宿題を貰う。遊んでばかりもいられないなんて、役職ってわけでもないのに。ああ。
▼明日は同期連中と飲み会予定。地元に帰った奴もわざわざやってくる。ご苦労様です。
▼将棋。渡辺新竜王誕生。次世代の旗手が漸く成果を出したねえ。20歳でタイトルホルダーか。第7局で渡辺が後手番を引いたと聞いて、こりゃ駄目かと思ったが同じ鉄は踏まないということか。流石だなぁ。まとめはもずさんとこの[将棋界] 20歳の渡辺明六段が竜王位を奪取を参照のこと。

04.12.27 晴

▼仕事の割り振りというのは実に微妙なものです。割り振り相手の実力と仕事のボリュームが合っていないと画餅になってしまうわけですね。今まさに現場がそこへまっしぐら、そんな感じ。やったことない製品の掛け持ち、経験薄な設計者達(ワシのこと)、タイトな開発日程、そのくせ戦略製品ときた日にはあなた。だったらもっと予算くれやー、日程くれやーと関係者は嘆く。
▼ま、どこも似たような境遇でしょうけれども。ははは。
▼帰りの電車で、「足を怪我した」と連呼しながら乗ってくるおっさんがいて。どうやらまわりに自分の不遇を知って貰い、気を遣って欲しいようだった。可哀想に。
▼家人も仕事が忙しいらしく晩飯は弁当屋から買ってくるものが多くなってきた。デパ地下で買ってくるからへんにこじゃれている。なんか食べた気がしない。

04.12.26 晴

▼アフェリエイトの勉強中ということをすっかり忘れていたので、久々に成果を見てみることにした。
▼たくさんASPを登録したけれど、実際にサイトに設置しているのはamazonと楽天とGoogle AdSenseですね。
▼結局なんだかんだでトータル月あたりCD1枚分ぐらいの収益にはなってる。たいして更新もしとらんでもこれだけ稼げた訳ね。満足かといわれればそりゃあなた、もっと欲しいけれど努力をしていないので贅沢はいえないよね。
▼アフェリエイトサイト別に収益を見ていくとやっぱりamazon.co.jpが一番の稼ぎ頭です。比較的真面目に取り組んでいるゲーマニ経由でゲームブックを購入してくれる人が月4〜5人かな。もっともその稼ぎは全部メルマガ読者に還元しているので自分の得にはなってないんだけれど、いっしょに他の書籍やCDを買ってくれるみたい。ありがたい。
▼杏フィルター、とくに写真集・画集から購入してくれる人多し。これは狙い通りです(笑)。ただ写真集や画集って単価が高い分、気軽に買うわけにもいかないし、購入を考えている人数自体も少ないでしょうから、これも月数冊捌ければいいかなって考えている。あと絵本とか芸術に近いジャンルをもっと追加してバラエティを増やしたいと思う。アート・建築・デザイン俺アイドルとの切り分けが曖昧なのでこれも見直さないといけないかなと。
▼次が自分で意外だと思っているんだけれど楽天からの購入がね、結構ある。つってもシングルCD1枚分程度だけれど。導入したのも最近だし、リンク箇所も少ないんだがこれが結構いけているね、何故か。ゲーマニにリンクが1つあるのとここ、diaryにちょくちょく出てくるだけなんだけど。うーん、凄い。凄いというのは、値段的にどうこうじゃなく、以外とあっさりなんかわかんないけれどネットショッピングをしていく人がいるという事実がすごいなーというか。
▼あとサイトのヒット数と売り上げはあんまし関係ないこともよくわかった。楽天の売り上げを見て思ってしまう。1日5クリックぐらいよ。だけで定期的に売れているんだよ。不思議だねえ。
▼そろそろうちのMac駄目かもしれんなあ。DVD再生しながらテキスト書いてたらフリーズしまくる。最近よく爆弾マーク見るよ。あ、うちまだOS9.2なんだけれどさ。ノートン先生に診療してもらっても「重大な問題があって解決できない」とかいわれる始末だし。いや、それを解決するのがあんたの役目やん!
▼昔からMac好きということで買い換えるマシンはずーっとMacやったけれど、最近別にコダワリなくなったし、安いWinノートがあればさっさと乗り換えようかとも思っていたりする。まあiBookでもいいけれどまだOSXになれないんだよなあ。iTuneは好きなんだけれどねえ。
▼あとここのdiaryの記述スタイルを再び(というか何度目かわからないけれども)変更を考え中。もっと価値があってためになりしかも私が書いていて楽しくなるような、そんなフォーマットを求めているんだけれどもさて。blogを借りる手もあるけれどうーん。

04.12.25 晴

▼小池田マヤ『バーバーハーバー (1)』(モーニングワイドコミックス)五冊まとめ買い、まとめ読み。モーニングの連載を読んでいて面白くなってきたので前半を知りたくなったため。マイペースな床屋主人(ハゲ気味)と思いこみOLとのまったりした恋愛漫画であり、読んでて微笑ましくなる。
▼吉田基已『恋風 5 (5)』(イブニングKC)読了。最終巻か。結局なんというかあっさり風味で終わってしまったなあ。あの画風でドロドロした話というのもイヤンですが。
▼クリスマスだがおでんを所望し牛筋を喰らう。食い過ぎてお腹痛い。喰う前は食い過ぎないようにと意識しているんだけれど、食べ始めてしまうと駄目だ。ほんと最近リミット外れっぱなしだなと。
▼将棋も負けっ放しだし(泣)。
ゼルダの伝説 時のオカリナ停滞中。森の神殿で鍵がみつからんよもう。
▼ゼルダで遊んでいると目の端で火花が出ているのを捉えた。部屋の端に鉄のラックに絡ませてあるマルチタップからだった。差し込み口のある部分と配線との繋ぎ目に切れ目が入っていて。近づこうとすると定期的にバチバチいうものだからおっかなかったよまったく。埃も結構溜まっていたから、ヘタすると火災の可能性があったよ(汗)。定期的にチェックや掃除はしたほうがいい、という教訓になった。

04.12.24 晴

▼だるい。気分が優れない。
▼みうらじゅん『万博少年の逆襲』(河出文庫)読了。通勤時にパラパラ読んでいたが印象に残ってないや。つまんなかったということだな。
▼田中寅彦『将棋界の真相』(河出書房新社)読了。あたりさわりのない内容でした。価値があったのは巻末に収録されていた観戦記者田辺忠幸との対談ぐらいかな。観戦記者視点、高齢者ファン視点からの将棋界への提言がある。将棋の古典を勉強しろとか観戦記者の待遇を改善しろとかね。それに対し、田中が現実は難しいとか、すぐにはできないといった感じでバランスを取った返しをしていてその点は妙な気を遣っていて微笑ましい。波風は立てずということじゃな。

04.12.23 晴

▼長かった罰ゲームも峠を過ぎたかな。再発する恐れありなので(なんせ今週だけで四度もぶり返したからな)なんともいえないが、いい加減大人になれよと呆れつつたしなめる。しかしまたこれが無駄になるかも知れないと思うと気が遠くなりそうなので、考えないようにする。
『見仏記〈2〉仏友篇』 『このライトノベルがすごい!2005』 『狐狸庵閑談』読了。ライトノベル〜はそろそろライトノベルを読んでみたいんだけれど、ハズレを引くのは嫌なのでそのリサーチを兼ねて。どうやら「涼宮ハルヒ」シリーズ「戯言」シリーズというものが人気だそうだ。ふむ。それぞれ第一巻を手に入れるかな。あと題名のインパクトが凄い『撲殺天使ドクロちゃん』ってやつも読んでみよう。正月休み用だね。

04.12.19 晴

▼鬱状態の相手を一週間も続けていると精神的におかしくなってくるね、はは。その他の案件も抱えている私としてはなんつーか、罰ゲームです。しかし何の罰なのか。
▼将棋も勝てないし。最近長手数化が進んでいる。勝っても負けても手数が長い。傾向として、粘り強くなったといえるのではないかと。淡泊な棋風から粘質系へと変化しているのかな。
▼年末に向けて本棚を整理。とにかくゲームブックが多いよ!<コレクションしてますからね。ダブり本も多くなってきたし、そろそろメルマガファン感謝プレゼントをやるかなあ。一年半ぶりぐらいに。
熊谷さんの夢手帳届いたんですが、あれっすね、リフィルだけなんですね、入っているの。手帳も入っているかと思っていたのにちょっとがっかり。だってあなた、1万円以上するんですよー。ま、逆にあれだ、徹底的に使ってやらんといかん、という気にはなったよ。
▼田村康介『田村流けんか殺法』読了。これは良い中級者向けの将棋指南本がでたなと。週刊将棋連載時に楽しんでいるので私的には新鮮味がなかったとはいえ、価値ある一冊だなと思います。まえがきは是非読んでいただきたい。将棋に勝つための秘訣をさらりといいのけているのがなんと格好いいことか。本編ではその言葉を受け、勝つための実践的な態度(指し手)が示されている。格言や法則みたな便利な言葉でまとめられているわけではないので、何度も読んで指し手の呼吸を学んでもらいたい、っていうか私自身身マスターしたい。いやほんとにいい本ですからとりあえず買っとけ。前からファンだったけれど、もっとファンになっちった。だからガシガシ活躍して下され。

04.12.13 晴

▼紀田順一郎『古本屋探偵の事件簿』(創元推理文庫)読了。ミステリーを楽しむというよりは古書収集家の変人ぶりを楽しむ本ですね。
▼ラ・ロシュフコー『ラ・ロシュフコー箴言集』(岩波文庫)読了。通勤時に読む本の箸休めに読んでいた本。かれこれ読了まで1年以上掛かっているかな。気に入った箴言のあるページには折り目を入れているんだけれど、ほとんど折り目だらけで不格好になっちゃった。

04.12.07 晴

▼「萌え」本商売は止まることを知らないらしい
萌え本ヒットの元祖、 もえたんの続編も出るらしいですが、他のジャンルでも出版が続くようでな んつーか分かりやすくて素敵。飽きられる前に他ジャンルも急がないと! 私の 希望としましては味も素っ気もない冠婚葬祭本や、ワンパターンな入門書の多い 将棋本でやって頂くと迷わず購入したいと思います。定番が決まっている実用書 が狙い目なんでしょうな。

いろんなジャンルの「萌え」本。もうわけわからん。

将棋ドラマCD 「対決2 池田秀一 VS 加藤精三」
将棋戯言で改めてツッコもうかとも思いますが、もうなんだかタイトルだけで微 妙感が漂うのは何故でしょうか。将棋世界付録の裏表紙に滲んだ広告イラストが 哀愁を誘います。主題「対決2」っていわれても中身がわからんけれどいいのか しら。それにサブタイトルのお二方は声優さんの名前ですよ。

あ。そっか、対決するのは声優さんで、つまり両者の技比べを楽しむ作品なんで しょうね。あらすじ読んでも「だから何?」としかいえないし。史実を再現する でもなく、架空モノというには弱い感じ。正直将棋が題材になる理由が不明。前 作?の「対決」の物語はあらすじを読んでもよくわかんねーぐだぐださですか ら、「対決2」も近い内容なんじゃないかと推測しておりますがどうか。

しかし。このお二方、ちょっとググってみて吃驚した。 池田秀一は『機動戦士ガンダム』のシャア・アズナブル役加藤精三は「巨人の星」 (星一徹役)っていうんだから、なるほど、やっぱり声優対決を楽しむ作品 なんですね。

声優さん目当てで買う人は多いのでしょうな。ぜひ感想が聞きたいものです。私 は買いませんので。

写真集まで出す バンカナたん(坂東香菜子女流2級)
稼げるときに稼ぎましょうということですかね。女流棋士というスタンスではな く、将棋が指せるタレントとして売り込むわけでまー早い話高橋和路線ですよ ね。ビジュアルがよいとお金になるのですねえ。手がけるのはモー娘。で荒稼ぎ しているアップフロント関連企業ですか。なるほど。うまく宣伝してもらえると いいですね(棒読み)。

これが成功すれば美形さでは棋界一(狭いな)の山崎六段の写真集をプロデュー スしようとする出版社も出てきそうなものですが、どうですかお客さん。

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▼ちょっとニュースサイトっぽく書いてみたけれど大変だなこりゃ。好きじゃな いと&時間がないと無理。面白ネタを届けてくれる世のニュースサイトさんに感 謝の念を抱いたり。
▼また午前様になりそうでもういやん。…帰宅は午前1時30分でした…。

04.12.04 晴

▼blog、改造の失敗により元の環境に戻せず。原因解析しようと思ったがエネルギーが湧かず、全部削除してやった。はっはっは。
▼ああ、なんて非生産的なのだろう。
Amazon.co.jpiPod mini プレゼントキャンペーンやってます。和書、洋書、CDで併せて5000円分購入すると、100名にipod miniがあたるそうだ。毎月それぐらいamazonに貢いでいる僕としてはありがたい。
▼世の自宅ゲーム界はドラクエ8で盛り上がっていると。そこで私は中古で大量処分される時を待つために、未プレーのゼルダで遊ぶことにしまして。
▼今プレーしているのは、『時のオカリナ』です。64時代の作品ですね。僕は先にGC版ゼルダ『風のタクト』をプレーしているので3Dは慣れていたはずなんですが久々やるとやっぱ酔うわ。うぇー。
▼ゼルダって主人公リンクや人質要因のゼルダ姫、トライフォースといったキーワードがシリーズを通して継承されていくんですが、今回思ったのはその他に、例えば墓場の管理人やら、大工グループ、ゴロン族など他の要素も継承されているんだなあということ。前作をやっているとニヤリと出来るっていうのもやっぱり楽しいね。


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