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05.01.24 霜 アクセス3倍
▼今朝は寒かった。見渡す限り霜で真っ白。 05.01.25 晴 いつ寝ているんだ?
▼帰宅が0時半。職場にはまだ残っている人がいる。明日会社にいくとすでにいるんですが、その人たち。 05.01.26 晴 晩飯/告知
▼帰りが遅くても自宅で飯を喰っていたが、最近体調がおかしいので、晩飯も決まった時間に喰うことにした。 05.01.27 晴 二冊読了
▼したが感想を書く暇がないので後日に譲る。いやー、面白かった。 05.01.28 晴 ふらつく人
▼終電を待っていると、列の右前にどうにも落ち着かないほっそりしたおっさん発見。 05.01.29 雨 休日出勤も慣れたもの
▼慣れた自分が嫌。午前中に歯医者の予約を入れていたが、体がしんどいのでキャンセルの電話を入れる。 しかし、ほんとうのことをいうと、わたしがこの物語でかきたかったのは、コロボックルの紹介だけではないのです。人が、それぞれの心の中に持っている、小さな世界のことなのです。人は、だれでも心の中に、その人だけの世界を持っています。その世界は、他人が外からのぞいたくらいでは、もちろんわかりません。それは、その人だけのものだからです。そういう自分だけの世界を、正しく、明るく、しんぼうづよく育てていくことのとうとさを、わたしは書いてみたかったのです。あとがきからの抜粋。 ▼心に染みる。大人は子供の世界を無神経に壊していくんだよなあ。私にとってはそれは母だった。あの無神経さはなんなのだろうかと今でも思う。というか思い出してきてだんだん腹が立ってきた(笑)。自分に理解できないもの喜ぶ子供がむかついたんだろうけれどさ。 ▼別役実『思いちがい辞典』(ちくま文庫)読了。 ▼別役氏のエッセイや戯曲を読むと、その発想の思いがけなさに横っ面をひっぱたかれるような衝撃をいつも受ける。 ▼今回は「蒐集癖」の一編がそれにあたった。いやあ、流石だ。 ▼久しぶりに将棋を指す。二段に戻る。 ▼しっかし石田流ばかりだな。近頃出版された『石田流新定跡―決定版』の影響か。影響受けすぎだぞお前ら。 05.01.30 晴 戯言を書こうとしたがやめた
▼女流育成会員募集を読んで、嘘つけ、と思った。で、それをネタに戯言を書こうと思ったがヤメ。 というのは嘘だ。嘘というか、大事なことがことごとく抜けている。だから嘘つきではない。だが誠意に欠けると思う。そこが引っかかった点なんだよ。■申込資格 30歳未満の女性 ▼実際のところ、そこそこ棋力がないとダメなわけで。少なくともアマ大会で優勝もしくは準優勝ぐらいできるような度胸を持ち、アマ五段程度はないとそれこそ、「只いるだけ」の棋士で終わってしまう可能性大かと。割と厳しいんだよ、といってあげないと。 ▼あと、プロ棋士というか将棋連盟とコネがない人間はプロになれません、とはっきり書けばいいのに。申込方法に「師匠(四段以上のプロ棋士もしくは初段以上で女流棋士になって10年以上の女流棋士)の捺印が必要」とあるってことは、そういうことでしょ。れっきとした資格だと思うんだけれども。コネがある、というのは。ただ正直いえば、師匠なんて本当に必要か?制度自体がおかしいんちゃうんか、と僕は思っているがこれはあとで。 ▼あと女流棋士の活動全般についての説明が皆無というか。サイトを見ても「女流棋士になりますと、女流プロ棋戦に出ることができます。女流プロ棋戦は4つのタイトル戦と2つの公式棋戦があります。」としか書かれていないけれど、実働労働時間や給与について教えてくれと。情報が少なすぎる。そんなところに就職しようと誰が思いますか! ▼申し込んだらわかるんだろうけれどさ。あとプロ棋士とコネをつくっておいてそれとなく聞くとか。ああ、もううざったい世界だ! もちっとなにやっているか公開しろよなー。 ▼とか思っているんだが、公開しているのかもしれん。それが調べないといけない理由なんだが、正直どうでもいい。 ▼逆に聞きたいんだよね、あんな告知で女流棋士になりたいと思う人が本当にいると考えてる理由が。 ▼ああ、あと師匠が必要かということだけれど、つまり問題児が出たらケツを拭くのは師匠(棋士)にさせて連盟は責任取りませんということじゃろ。逆じゃないかね。きちんと面接をしておけば問題ないじゃないか。 ▼ホント閉鎖的だ仕組みだと思うね。これで本当に国技とか文化だといえるのかと。 ▼最近は名前を貸しているだけというケースも多いというから、だったらいっそのこと無くしてしまっていっこうに差し支えないと思うんですが。一門というと聞こえがいいが、結局派閥と同じなんだからさ。 05.01.31 晴 寝る ▼帰宅1時半。もう寝る。 |
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